wordpressでエロサイトをつくってみる

wordpressを使ってエロサイト(http://www.javcovery.net)を作ってみた。wordpressの技術、SEO、アフィリエイト

アクセス数が急降下!原因として考えられるもの

 

ある日、アクセス数が急降下しました。

その原因として考えられる事をいくつか書き留めておきたいと思います。

ちなみにペナルティの場合にはwebマスターツールから確認できるようなので、ペナルティを受けた訳ではなさそうです。

 

wordpressの記事URLの変更

これが一番大きいかとは思います。ワードプレスでのパーマリンク設定を投稿名にしていたため、タイトルがURLになっていました。ただ、日本語のURLは、外部からリンクされたときにうまく表示されない、長過ぎるなどの不具合がある事がわかったため、ひとつずつ設定し直しました。

 

wordpressは自動的に301リダイレクトしてくれるとのことだった(URL変更後リダイレクトを確認済み)ので、安心していましたが・・・

 

②サイト開設から少し時間が経ち、評価が正常にもどった

一定期間、新しい情報としての評価で検索順位が上になりやすい期間があるっぽく、それがなくなったのが原因のひとつか

 

③サイトの大幅メンテナンス

検索周りやお気に入り機能など、サイトの機能に関わる部分を大きく変えました。

変えた後不具合があり、ちょこちょこ直していたのですが、そのあたりが関係しているかも。

 

④サーバーの不具合

サーバーが応答しないことがあったのもこのくらいの期間からなので、それも原因か。

 

 

結論

原因は特定できませんでしたが、評価が上がるまで頑張るしかないという結論になりました。調べてみると同じようにアクセスが急降下した人もいて、数十日、数ヶ月で戻ったという記事もありました。忍耐だ。

wordpressエロサイトのSEO対策でやったこと3つ

エロサイトの集客は、相手のサイトの更新情報を自サイトへ表示させるということを相互に行い、アクセスを流し合うのが通常です。

 

ただこれをするとサイトが非常に見づらくなるのであまりしたくなかったということがあり、検索エンジンに頼ることにしました。

 

やったこととしては

①キーワードツールgoogle webマスターツールgoogle analyticsを活用

これは基本中の基本かとは思いますが、キーワードツールで検索数の多いキーワードは何かを調べました。

また、google webマスターツールで自分のサイトを常にチェックできるようにしておきました。何かエラーが起きていたり、ペナルティを受けたりすることもあるかもしれませんので。

そしてgoogle analyticsでサイトに訪れた人が何を求めているのか、キーワードはこれでいいのかをチェックしました。

 

②All in One SEOプラグインをつかう

wordpressSEOといえばこちら。プラグインなしでもできなくはないのですが、内容の薄いページをnoindexにしたり、descriptionの入力が楽だったりと便利なので入れています。

 

③サイト内部のtitleタグとhタグの内容に気をつける

タイトルタグはもちろんですが、hタグもSEO的には重要なところ。

hタグにちゃんとキーワードが入っているか、タグの先頭の方にキーワードがあるかをチェック。

忘れがちなのがh1〜のタグの順番です。

h2がh1の前にあったりしないかなどソースをチェックしました。

 

結果

上記3点を主にやっていったところ、現在なんとか2ページ目に入る事ができました。

もっと上がっていくためにはということを考えなければいけません。

1ページあたりの内容が薄くなりがちなので、それを厚くしていくのが当面やらなければいけない事かなと思います。

 

今後のSEO

googleがモバイル対応を検索順位に反映させるという事を発表しました。

作ったサイトはレスポンシブにしていたのでよかった、それで順位が上がっていくといいなと期待しています。

 

また、先ほどページあたりの内容量について触れましたが、SEOについて調べているとやはりこの内容量、どれだけユーザーが楽しめる内容になっているのかがSEO上も重要になっているということが分かってきました。

毎日の更新は薄めでも、たまに厚い、そして熱いAVレビュー記事を書いた方が良いのではと思い、レビューを独立したメニューにしてみました。

 

効果はあるでしょうか・・!

 

wordpressでサイトの表示速度をあげるためにしたこと

 

まずは速度をはかってみる

速度をはかるのはこちらから行いました

GTmetrix | Website Speed and Performance Optimization

 

計測すると、こうすれば早くなるっていう項目が表示されるので、画像関係のところは改善します。(サイズを減らしたり、height・widthを指定したり、元画像のサイズと表示しているサイズが違うのを直したり)、その他の分からないところはプラグインで解決しますので後ほど。

 

Googleさんの言うことを聞いてみる

PageSpeed Insights

 

ここでGoogleさんから、こうしたらいいよっていうアドバイスを受ける事ができます。

 

「スクロールせずに見えるコンテンツのレンダリングをブロックしている JavaScript/CSS を排除する」

というのが気になり調べました。

head内に外部Javascript/CSSを読み込ませていると、それを読み込み終わらないとサイトが表示されないためにページ全体の読み込み速度が遅くなってしまうようです。

 

CSSは仕方ないので、JavaScriptをfooterに移動します。

 

ソースを確認してみると、wordpressプラグインが読み込むcssが多くありました。

それでリクエスト数が増えているのがよくなさそうだったので、必要なものだけstyle.cssに移動して、CSSを削除することに。

下の記事を参考にfunctions.phpに書き加えました。

 

www.webopixel.net

 

プラグインを使う

使ったのは、

JetPackプラグインのphoton

jetpackという便利機能詰め合わせプラグインをインストールし、その中のphotonを有効化しました。photonというのはざっくり言うと画像を配信専用のサーバーから配信することで表示を早くする機能です。複雑な設定が必要ないのがいいですね。

 

もともとはCloudflareという無料で使えるCDNを使っていたのですが、photonの方が良いって言う記事を見たので変更しました。速度はあまり変わりませんでしたが・・・

 

・キャッシュプラグイン

キャッシュプラグインを入れました。不具合を起こす場合もあるようで、注意が必要っぽいです。

キャッシュプラグイン内でMinimize(コードの圧縮)ができるみたいなのでそれも設定しました。

 

・画像の軽量化プラグイン EWWW Image Optimizer、Imasnity

EWWWの使い方は下の記事を参考に。

EWWW Image Optimizer の設定方法と使い方

それと併用できる、画像アップロード時に圧縮してくれるImsanityというプラグインも入れました。

 

GTmetrixでAランクに

改善したら、Page InsightsとGTmetrixをチェックして、直せるところは直して・・・ってやっていくと、ランクがAになりました。もっと早くしたいですが、サンプル動画を埋め込んでいる関係もあり、限界はありますね。

サーバーについて

お金と!遅さ!悩ましい!

 

アダルトサイトをのせられるサーバー

アダルトサイトOKなサーバーというと、選択肢がかなり限られてきます。

ただ、どれも月額使用料が高い。FUTOKAで2000円弱。

稼げるか分からないサイトで2000円出すのは結構辛い。

 

海外サーバーという選択肢

海外サーバーであれば月額料金は安くすみます。

300円未満とか。

採用したのはHostGator。

 

HostGatorの実際

使ってみて数ヶ月ですが、現時点で。

困ったのは、つながらない・重いことがあること。

調べてみると同じような症状で困っている人がいました。

海外サーバーのものを日本から見るっていうことでそもそも遅いらしい。

 

本命は国内サーバーか

稼げるようになってきたら引っ越しが必要だなというのがいまのところの実感。

ただ、サーバー関係でググるとアフィの記事が多くて本当に良いところがどこなのか分かりづらい。(HostGatorもアフィブログで説得されて契約したけどあまりよくなかったしな・・)